お休み期間の振り返り
来週から新しい仕事が始まると思い込んでいたが、今週の木曜日からだった。
土日適当に過ごしてしまった。
もっと大切に噛み締めながら過ごせばよかった。
この半年ほど、仕事を休んでいたので振り返る。
■休職のきっかけ
育休明けの復職で仕事との両立が難しく、眠れなくなり、食欲がない、痩せる、涙が止まらなくなるなどの体調変化があり、病院を受診したのがきっかけだった。
■その時抱えていた問題
・チームリーダとして、メンバをまとめるのが難しかった。
その分野での経験が浅いのに、リーダをすることになった。
メンバへの作業割り振りとか、進捗・問題把握、業務の内容把握とか、やることが多すぎてまわっていなかった。
・子供との時間が取れない、インスタントご飯しかあげてないことに罪悪感があった。
■その時の働き方
9時ー16時半の時短でフルフレックス。10時出社とかもしてた。
ただ、残業しないと終わらず、毎日残業で保育園のお迎えは毎日ダッシュして行っていた。最後は5時半おきの出張が続いてた。
■休職中の過ごし方
・休職1週目〜1ヶ月
体を休めることだけを考えるように言われ、よく寝て仕事のことを考えないように心がけた。
⇨仕事を放棄した罪悪感が大きく、考えないようにしても考えてしまって気持ちが沈みがちだった。
・2ヶ月目
やりたいことをやってみるといいと言われ、パン作りをやってみた。
道具を揃え、1ヶ月ほど色々なパンを作ってみた。楽しかった。
転職活動を始めた。当時は正社員がベストと考え、面接を受け、何個か内定をもらえたが、体調に自信がなく、内定を蹴ることにする。
⇨元気になってきたが、体調が万全でないのに義務感から転職活動を始めてしまったことで、内定先への申し訳なさ、不安感が募り、体調がまた悪くなったり良くなったり波が出てくる。
・3ヶ月目
退職し、派遣で働くことに決める。まずは体調が安定するまでしばらく職探しはしないことにした。会社の上司に退職することを伝える。
子供の服をはぎれにして、ブランケットを作った。裁縫に興味が湧いてきた。
⇨会社に退職を伝えたことで、すっきりした。申し訳ない気持ちもあり、少し気持ちが落ち込んだが、落ち込みすぎることはなかった。
色々と手作りするのが楽しいと感じるようになった。
・4ヶ月目
ゆっくり過ごすことを心がけ、図書館で本を借り、たくさん読書した。
正式に退職することができた。
・5ヶ月目(今)
派遣で仕事を探し始め、仕事先が決まる。
夫の実家に行ってゆっくり過ごし、気持ちが上がる。
ミシンを買い、色々作る楽しさを知ることができた。
■今後の対策
・子供、家族優先で物事を考える
⇨仕事に体力、ストレスで持っていかれないように。
・自分の楽しいと思えることをする時間を作る
⇨休職前は、趣味はなんですか?と聞かれた時に言えるような趣味なんてなくて、あまりみないけど映画鑑賞とか言っていた。今好きなことをやる時間をつくり、ストレス発散できるようにする。
・自分に向いていない、キャパを超える仕事はしない
⇨今思えば、子供ができる前からストレスはすごくて、無理して頑張っていたなあと感じている。子供が生まれる前は、平日は遅くまで働いて、疲れてご飯食べて寝るだけ。休みの日になってもやりたいことがなくてずっと寝てて、ご飯の買い出しにいって、1週間分のご飯作って、掃除して、やるべきことしかやらず、やりたいこととかなかった。今は子供と自分を優先する時と考え、無理のある働き方はしない。
資格を取るように言われ、勉強するのもストレスだった。年次が上がるにつれこの仕事は向いてないと感じながらも働いていたが、そういうのはやめにする。
・今をどうするか考える(後ろを向かない)
⇨過去のことでモヤモヤする時間がもったいないので、やらない
今のことにきちんと目を向けれるように。
復職後もたまに見返して、同じ状況にならないようにしていこうと思う。
あえてブログに書くのは、自戒の念を込めて。